現代ではスマートフォンの普及が急速に進み、ほとんどの人がスマートフォンを利用していますよね。
「スマホを1日に何時間も見ちゃう!」なんて人は少なくはないでしょう。
2018年の調査によると1人当たりの1日の平均スマホ使用時間は3時間を超えていて、年々その時間は増加しています。

意外と知られていませんが実は「スマートフォンを1時間以上使用し続けていると、口臭が発生する」ということが明らかになっているんです!

ギクッとしたした人も多いのではないでしょうか?

今回はスマートフォンが原因でおこる口臭“スマホ口臭”についてお話をしたいと思います。

スマホの使用が口臭になる原因とは

スマホを長時間使用していると、体を動かさず画面を見つめているので、緊張状態になります。
緊張状態になると寝ている時と同様に副交感神経が働き、それによって唾液の分泌量が少なくなり、口が乾いてしまうのです。

また、スマホの操作で長時間うつむいていることも理由に挙げられます。
人間は顎の舌辺りに唾液腺という腺があるのですが、スマホの操作で下を向くことによって唾液腺が圧迫されて唾液の分泌量が減少してしまいます。
さらにスマホの操作中口を閉じて誰とも話さず、顎を全く動かさないので唾液腺が刺激されず、菌を増殖させてしまうことの原因となります。

デスクワークをされている方も同様のことが言えるので、注意が必要です。

一体どれくらいの時間使用していると口臭が起きるのかというと、1時間以上使用し続けると臭いの数値が上がります。
いったん使用をやめると数値は下がりますが、また使用し続けると数値があがるので明らかにスマホの使用が原因だということができます。

唾液がでないことによって細菌が増殖し、毒素を発生させる可能性もあります。
歯肉から毒素が全身に回るとさまざまの病気を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

“スマホ口臭”をさせないための予防法とは

“スマホ口臭”の予防法は案外簡単なものです。
これを取り入れるだけで十分に予防になるので試してみて下さい。

唾液腺の圧迫による口臭の対策方法は、30分に1度背伸びをすることです。
できるだけ顎を上げて唾液の通りをよくすると、唾液腺が解放されて分泌を促してくれます。

もう一つの対策法は舌の体操です。
方法は舌を出したら、唇を舐め回すように左右に大きく12回ずつ回します。
人前で行うのが恥ずかしい時は、口の中から唇に沿って舌を回すだけでも効果があります。

おすすめの記事